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かわかみ君のカブ日記

この度、カブ主なり・・・つぶやきを綴ります。

カブ旅・・・#003

Youtubeで「カブ旅弾丸・・・」を探すと、世の中には、一日千㎞を走る強者がいる。

 

四度の韓国縦断、六度の台湾環島の自転車旅では、一日漕いでも、精々150Kmが限度のスケジュールだった。

 

カブ主なって三度目のカブ旅してきました。

 

当初は、飯能~正丸峠~秩父路~寄居~アラカワの日帰りルートだったのだが・・・

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正丸峠(山伏峠)を過ぎて、順調に走り続けると、あまりの快適カブ旅・・・マップを探して、甲府へ抜ける道(十余年前、BMW-R1150RTで一度、走ってる)を見つける。積雪は無さそうである。甲府市内の安宿(Agoda)も見つけた。

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※ 写真撮影は、iPhoneXs。自転車旅でも同じなのだが、ワークマンウェア袖口(自転車には無い)を緩め、重装備(自転車は軽装品)の革手袋を脱ぎ、ジェットヘルメットのスクリーン(自転車には無い)を上げ、スマホマウント(自転車は脱着が簡単)から取り外し・・・狙いを定めパチリ・・・終われば、再び、戻す行為・・・少々、面倒だし意の思うまま瞬時なシーンを撮ることが難しい。首下げのコンパクトカメラ(中国撤収時、仲間に贈ってしまった)が欲しいかと・・・

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自転車旅では、リュックを背負ってるので、ベルトにOsmopocketを常に置き、瞬時でも撮れる体制だった。

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自転車も旅に慣れぬ頃、忘れ物は多発していた・・・カブ旅でも・・・

 

 

・走行ルートを記録するGPSGARMINを忘れる

・リップクリームを忘れる

・検証するマルチ充電ケーブルの予備を忘れる

・トイレ必須ティッシュを忘れる

・アクションカムのマイク位置を修正する固定テープを忘れる

 

 

帰宅して、記憶からルートマップを描いた。

 

 

そのマップを動画に撮って、画像編集してみました。

 

 

それが・・・コレ 

 

 

 

 

今回の学び (順不同)

 

 

・防寒手袋

革手袋だが、グリップ風防があるも寒さを感じると薄手の綿製手袋をインナーとしている。しかし、甲府の早朝時間帯、それでも・・・ジンジン寒かった。年越し宗谷岬の連中は、どんな装いなのか・・・もう一度学んでみよう。近日、ワークマン訪ねて見る。

 

・防寒ソックス

メルカリでポチった「カークランド製メリノウール地のトレイルソックス」は、寒さを感じなかった。正解である。

 

・マルチ充電ケーブル

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便利かと工夫したマルチ充電ケーブルだが・・・バイク振動で接触不良多発・・・完全に失敗であった。(笑)

 

GPS速度計

バイク振動を散々、工夫したのだが、旅半ばで、再び振動が戻ってしまった。裏側を覗くと工夫した2枚目補強ステーが、振動劣化で「破断」してしまった。厚みを増したステーで加工し直せにゃならないが、10Φの穴開けが必要・・・電ドルあるけどドリルが揃ってない。早々に試みましょう。

 

・アクションカム給電バッテリー

台湾で購入した「10000mAh」は、多分、故障なのかと・・・給電時間がやたらと短い。Ankarの「20000mAh」を携行したが正解だった。バッテリーは、ウエアの内ポケットに置いてます。自転車と違って・・・苦になりません。

 

・ヘッドマイク給電

最安値のイッピンだが、機能に問題は無い・・・ただ6~7時間で電池切れとなる(前回検証済み)今回、USB給電口が2個あるAnkarの「20000mAh」で、アクションカムとダブルで給電したが、二日間とも問題無かった。

 

・アクションカムSDカード

長時間用にとポチった・・・格安512GBイッピンは、ダメでした。パソコンの外部記憶としては使えてますので、何がダメなのか・・・分かりませんが、アクションカムで長時間録画すると、録画行為は、正しく行われるんですが、4GB毎に保存されるMP4ファイル、四つ目あたりから「不明なファイル」として再生できないんです。今まで、64GBを使ってました。しばらくそれで様子見ますが、これですと6~7時間しか録画できません。

 

 

・眼鏡

ワタシの近眼メガネ歴史は、50余年に及ぶ、クルマ運転にメガネは必須、シゴト画面は、老眼鏡を使いスマホ画面は裸眼で見えた。日本帰国して早々、自転車を始めたわけだが、夜間走行の道ばた街路灯(自転車はクルマ運転と違って、常に前方を直視せにゃなりません。危険なんです)やカウンタバーの天井照明が眩しく感じる。眼科検診は、一時帰国する度、年に一度は受診していた。そのドクターから、「白内障」施術しますか❓ と尋ねられる❗ 緊急施術する必要は無い、しなくも宜しいけど・・・やれば視力が改善されます。との誘惑に負け両眼施術をしている。施術は、ものの数分(レーザーでジリジリ漕げる臭いが・・・施術が見えるんです)で終わる、日帰り施術(同時両眼も可能)も出来るそうだが、ワタシは、自宅向かいの順天堂老人病院だったので、ここは、一泊二日の施術なんです。それも両眼ですので、数週間おいて2度行います。終わって魂消ます。世の中の景色が180度、変わりました。壁や新聞紙、大型テレビの色がより美しく見えるんです。それ以来、近眼は完治しました。その直後の運転免許更新でも、検眼イッパツ合格(眼鏡不要)です。しかし、その逆がでました。裸眼で見えていたスマホが見えないんです。焦りました。施術後、ドクター曰く、視力が安定するまで小一年はかかります。仕事は、続けてます。見なくては困ります。その後、約二年間で、メガネは、4~5個も調製してます。自転車では、上半分が素通しレンズ、下半分が老眼のマルチを使ってます。裸眼でも走れますが、自転車ウエアは、収納スペースが制約されますが、我がバイクには、リアパニアや前カゴがあります。マルチ眼鏡を携行して裸眼で運転してます。これが、実に素晴らしく感じています。



NHKラジオ

時期柄、ラジオニュースが気になります。Bluetooth接続してる格安ヘッドセットから常に、ラジルを聴いてます。あまり必要としませんが「へいSiri・・・」と声がけすれば、応えてくれてます。便利ですな❗

 

・ナビ

自転車では、ナビを必要としない旅をしてます。速度も遅いから、時々、立ち止まってGoogleやMapsMeのマップ確認で十分です。バイクでは、NAVITAIMEを、月々400円也のお試しを使ってます。これ・・・便利です。原付二種の認識もしてくれます。走行履歴の保存も便利な機能かと・・・手袋しての操作は、前カゴに取り付けたタッチペンで操作します。昨日の操作では、天気予測の雨雲表示が出たんですが、二度と出し方が分かりませんでした(笑)

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しかし、コンビニ休憩などでスマホを外して、余計なタッチした後、再スタートするとナビ案内は、勿論、継続されますが、表示画面のレイアウトが変わってしまうんです。何か設定があるのか・・・まだ学びが足りませんが、コレは、使えるナビかと・・・思っています。信号停止する度、綺麗な画面表示が楽しみです(笑)

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ナビ諸設定は、原付二種設定以外は、デフォルトのままなのですが、相模湖駅前信号の右折から始まった甲州街道「下石原交差点」までの「指示コース」は、見事でした。

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スマホ給電

自転車では、積載軽量の関係で携行するモバイルバッテリにも苦労しました。カブ旅では、ハンドルに付けた「USB・2口コンセント」に重宝してます。スマホは、出発時から帰宅まで、接続しっぱなしです。便利です。他方は、GPS速度計に使ってますので、3口目が欲しいんです。

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・シフトダウン

三度も長距離走りゃ、エンジンブレーキ付けるシフトダウンも慣れました。
3速~2速・・・1速まで下げるは、し過ぎかと・・・ですよね!

 

 

・Agoda

台湾では、六回の自転車旅で、都合、百泊以上は泊まっている安宿・・・英語ならBackpacker accommodation、台湾語なら背包客住宿・・・日本語なら、ドミトリー宿、私的には、2段ベッド宿。甲府の宿がAgoda日本国内初めての宿(旧いろは寿司)でした。今まで、数多く宿の思い出を綴ってきました。この宿は、私的には、台湾なら、ちぃっと課題有る宿でした。直前に予約すると、小一時間後、返信メールで、無人宿、自動チェックインのパスワードが送られる仕組み(日本ではアタリマエダノクラッカーなのでしょうか?なんです。小一時間前に着いてしまうとチェックイン方法が解りません。ましてやメール受信知らなければ・・・気づかなければ・・・受信SIM無ければ・・・台湾では、何泊かの宿で苦~い経験してます。そして、この宿、入口が二つあるんです。一つは、セキュリティ番号入力のドア・・・ワタシは、このドアが無人チェックインのドアと勘違いしました。どうするも開かないんです。緊急電話しようと隣ドアを見ると無施錠なんです。静かに押し開けてロビーに入ると小さな受付テーブルにタブレット端末が自動チェックインの画面を表示してました。そこにメール記載のパスワードを入力しれば(日本語で良かった)即刻、チェックインが終わりました。予約申し込みページに・・・書かれてないんです。

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狭い部屋ですに数台置いてある2段ベッドですが、元は、ビジネスホテルだったようで、小さなバスユニットがあります。十分に暖まれました。そして、ひとり就寝でした。次回も・・・甲斐国TLで泊まります。

追記:上がり降りでキーキー音が鳴り嫌いなスチール製でなく、音がしない木製ベッドでした。

 

 

・番外編

うん十年前、仕事で印鑑彫刻システムに触れる必要があって甲府の街は、何度か訪ねてます・駅前通りなど街並みは記憶にありましたが、夜は初めてです。甲府の夜・・・想像を超える静けさでした。シャッター通りとは云いませんが、人が歩いてません。食事した店(中華楽楽)の店主に聞けば、甲府の繁華街は、出足が遅く20時過ぎから賑わう街だそうです。食事終わって21時頃出ましたが、確かに、通りには、運転代行のクルマが数多く待機してました。でも客足は少なかった・・・花金でしたが・・・コロナの心配なのか❓

 

 

長々と書き綴りました。ではでは・・・再見

 

 

追記:

初回、二度目も経験している「スマートキー認識せず/エンジン掛からず」症状、今回は、ウエアのポケットに仕舞っていました。一度も警告ランプ点滅ありませんでした。エンジン掛からずも有りませんでした。

首下げダメ・・・ポケットダメ・・・キーの電圧が少ないのか❓
弱電波受信部は、シートの左側中なのか❓
まぁ走れば、宜しいかと(笑)

 

 

追記:

燃費エクセルをページの端(PC閲覧)にリンク張ってます。
スマホの場合、表示ページの最下部です。

 

 

追記:

動画編集プログラム「Filmore」使い方も上達してます。(笑)

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